釜石市議会 2022-12-14 12月14日-03号
個々人の学力に合わせた苦手の克服や創造性、思考力を養う授業を行うには、教員の視野の広さや察知力、考察力などが必要になりますが、疲労が蓄積した状態では維持できず、教員の指導力低下を招かざるを得ません。
個々人の学力に合わせた苦手の克服や創造性、思考力を養う授業を行うには、教員の視野の広さや察知力、考察力などが必要になりますが、疲労が蓄積した状態では維持できず、教員の指導力低下を招かざるを得ません。
このような学校、学級の小規模化は、一人一人に目が届きやすく、きめ細やかな指導が行いやすいといったことや、児童相互の人間関係が深まりやすいといったメリットがある一方で、集団で行う活動が制限されることにより、多様な考えに触れ、切磋琢磨する機会が少なくなるといった課題があることから、各校においては学年を超えた合同学習や縦割りでの活動を通して、集団の中で考えを練り合わせ、思考力を伸ばす工夫をしながら、教育活動
現在の市内保育環境は、保育所型認定こども園1園、認定保育所、保育園が7園となっており、幼稚園や幼保連携型認定こども園と同じ幼児教育を行う施設として、2018年4月施行の保育所保育指針に基づき、豊かな体験を通じて知識及び技能の基礎を育み、考え、試し、工夫することで、思考力、判断力、表現力等の基礎を築き、心情や意欲、態度が育つ中で学びに向かう力、人間性等を身につけられるように努めているところであります。
国語、算数、数学の課題を端的に言えば、分析力、思考力、表現力、論理構成力の育成ということになろうかと思料します。 そこで、伺います。令和3年度の各種学力検査によって明確になった課題を克服すべく、令和4年度は具体的にどのような研究課題を設定する方向性なのか、答弁を求めます。
確かな学力の育成につきましては、知識、技能の習得、思考力、判断力、表現力の育成、学びに向かう力を育むために、主体的、対話的で深い学びのある授業を目指した授業改善を一層行い、児童・生徒一人一人に確かな学力を育成するよう努めてまいります。そのために、教員の研修内容の一層の充実や学校公開研究会の開催など、教職員一人一人の指導力の向上を図ってまいります。
このことから、各種学力調査などの結果を迅速に分析し、課題を明確にするとともに、解決に向けた取組を実施することにより、児童生徒一人一人に「知識・技能」、「思考力・判断力・表現力」及び「学びに向かう力・人間性等」の3つを柱とする、「確かな学力」を育成してまいります。
特に国語、算数・数学、英語を重点に位置づけ、学力の実態把握と分析を行い、知識及び技能の習得と、思考力・判断力・表現力等を育むための授業改善につなげてまいります。 小学生の学習習慣や基礎学力の定着に向け、放課後の学習活動支援を行う放課後学習支援事業を全小学校で継続し、子供たちの学びの充実を図ってまいります。
学力に合わせた苦手の克服や創造性、思考力を養う授業を行うには、教員の視野の広さや察知力、考察力などが必要になりますが、疲労が蓄積した状態では維持できず、教員の指導力低下を招くおそれがあります。 仮に企業でこのような長時間労働が蔓延していれば、ブラック企業と呼ばれるほど、労働者にとって就職を避けたい職場となります。
本市におきましては、これらの育成に向けて、各教科の学習において、社会生活で必要となる基礎、基本の確実な定着を図りながら、教師が一方的に教えるのではなく、児童生徒がそれぞれ興味や関心を持ったことを実際に調べたり、互いの考えを発表し合ったりする授業を大切にすることで、コミュニケーション能力や課題解決に向けた思考力、判断力、表現力等を養うよう取り組んでおります。
先んじての国内GIGAスクール構想に伴う各モデル校におきましては、この児童生徒の学習意欲の向上や知識・理解の定着、また思考力、判断力、表現力において効果が確認されております。いずれ本市においても、この学習効果への大きな期待を持たれているものと捉えております。
次に、タブレットを使用した授業の割合についてでありますが、新学習指導要領においては、資質・能力の知識及び技能、思考力・判断力・表現力等をバランスよく育成するため、児童生徒の実態に応じ、各教科等の特質や学習過程を踏まえて、学習ツールの一つとしてICTを積極的に活用し、主体的・対話的で深い学びの実現に向けた授業改善につなげることが重要であるとされております。
また、平成23年度から平成25年度までに文部科学省が実施した学びのイノベーション事業実証研究報告書によれば、各教科等におけるICTの活用例及びその効果として、画像や動画を活用した分かりやすい授業による学習意欲の向上、児童生徒の学習の習熟度に応じたデジタル教材活用による知識、理解の定着、電子黒板等を用いて発表、話合いを行うことによる思考力や表現力の向上が挙げられております。
次に、GIGAスクール構想についての2点目、学習効果についてでありますが、文部科学省と総務省が連携し、国内のモデル校で実施をした実証研究で明らかになった学習効果として、学習意欲の向上、知識・理解の定着、思考力、判断力、表現力の向上の3点が指摘されているところであります。
確かな学力の育成につきましては、読み・書き・計算の力を土台として、全ての児童・生徒が、生涯を通じ主体的に学び続けるために必要な知識・技能の習得、思考力・判断力・表現力の育成、学びに向かう力などの資質、能力を身につけることができるよう、主体的、対話的で深い学びのある授業づくりを行ってまいります。そして、児童・生徒が自ら伸びようとする心を育ててまいります。
「確かな学力」を育む教育の推進につきましては、小学校の全学年と中学校1年、2年生において学力調査を実施し、学力の実態把握と分析を行い、知識及び技能の習得と思考力・判断力・表現力等を育むための授業改善につなげてまいります。 小学生の学習習慣や基礎学力の定着に向け、放課後の学習活動支援を行う「放課後学習支援事業」を全小学校に拡充し、子供の学びの充実を図ってまいります。
それから、2点目には、様々な考え方に出会って話合い、練り合うことで考えを深めていくような、思考力をつけるといった部分でございます。それから、3点目には、自分の考えを広く堂々と分かりやすく相手に伝えるコミュニケーション力の部分でございます。
少ない人数では子供たち一人一人に目が行き届き、活躍のチャンスがあること、思いやりや優しさといった心情を育むことができるという少人数のよさを認めつつ、これからの社会で活躍するために多くの個性に触れることで多様性を認めたり、他者に対する包容力を身につけたりする必要があること、ある程度の人数で競い合うことで、練り合うことで育まれる思考力が必要となるお話がありました。
今年度から小学校で始まっているプログラミング教育は、新学習指導要領では情報活用能力を言語能力等と同様に学習の基盤となる資質、能力と位置づけており、小学校においては児童がプログラミングを体験しながら、コンピューターに意図した処理を行わせるために必要な論理的思考力を身につけるための学習活動を行うこととされております。
1点目の新型コロナウイルス感染症拡大に伴う緊急経済対策についてのうち、3,000円の図書カード配布の根拠と効果検証についてですが、第3弾の雫石町緊急経済対策の一つとして本と触れ合う機会をつくり、思考力、判断力の育成と読書習慣の育成のため図書カードを配布することとし、7月臨時議会においてお認めいただきました。
これらの取組により、これからの社会を生き抜いていく子供たちにとって、特に必要と言われている思考力・判断力・表現力等を身につけさせる授業も徐々に浸透してまいりました。今後、新学習指導要領の重点でもある主体的・対話的で深い学びを取り入れた授業の推進により、それらの力を一段と高めていかなければならないと考えております。